引き締める ために まずやるべきこと

ピラティス

11月 10, 2020


先日ゴールドジムにてCPR(救急救命処置の資格)取得して参りました間嶋です
さて今日は
「体幹」
とても大きなテーマにしてしまいました!
でも、体幹てなんとなく の認識は皆さんお持ちだと思いますが
実際なんなんだろう?
自分に体幹はあるのかな?
体幹つけたいな、つけなきゃな、
とは 思うものの
案外あやふやになってる方多いのではないでしょうか!
そう思って 年内にこの記事を書きたかったのです!笑
体幹とは四肢を抜いた胴体部分を指しますが、体幹部には
表層筋 アウターマッスル
深層筋 インナーマッスル
と当然あるわけですが 体幹の役割といえば、やはりインナーマッスルの
強さ、
安定性、
そして 何より大事なのが
機能性!
だと思います。
インナーマッスルはアウターマッスルのように目に見えないですし、感じにくいので 鍛えるのが難しい、と言われていますが、
ピラティスは体幹強化に 有効 なツールというのは もはや 世界規模で 広がっていて、
様々な体幹関連の文献を見ても「ピラティス」という言葉はでてきています
体幹のさらに中心にあるのが コア ですね
この強さ、安定性、機能性 が 身体の質 を大きく変える、と思っています。
それにはまずは、呼吸によって 横隔膜を上げきって下げきり、コアを動かせること!
まずは深い呼吸 から。
刺激が入らなければ 何も起きず 衰えます。
そこから、次は骨盤底筋、多裂筋、腹横筋を動かせるようになること!
アウターマッスルに強い力みがあるうちは、このユニットはうまく動いてくれないので、 アウターマッスルが緩んだ状態を作れること。
コンディショニング、ですね。
そこから、やっと インナーユニットを動かして 負荷をかけて 強くしていく、機能するようにしていく、
ということをレッスンでやっているわけです。
いきなり うまく機能するわけではなく、 これを機能させるためには、次は、
位置
が大切になってくるわけです。
体幹は肩関節と股関節、 頸椎口頭関節
で 手、脚、首と繋がっています
この関節の可動 をキチンと出せるかどうかは 手や脚、首ではなく 体幹にあるのです。
体幹の力が弱くふにゃふにゃだと 重い手や脚を動かすのに関節の力で 動かすので負荷がかかり、身体の機能を発揮できていない状態です。
疲れますし。
強い体幹があると 関節の可動に筋肉が連動して 安定のある動きにガラっと変わってきます
身体自体の 質 が変わってくるわけです
同じ 手を回す、脚を上げる、という動作に 雲泥の差ができてきます。
その機能に必要なのが、骨の位置、関節の位置、です。
まずは骨盤
骨盤のニュートラルポジション を取れなければ、骨盤底筋も多裂筋も伸びていて 働かないですし
腰痛の方なんかは、骨盤の位置が悪くて 大きなインナーマッスル大腰筋が機能してない方が多いです。
そして、骨盤のニュートラルポジションがなければ、背骨全体の位置もわずかにずれ、肩甲骨の位置は大きくずれます、、
肩こりの方は肩甲骨が動かない、広がって寄らない、方が多いです。
なので、骨盤のニュートラルポジションがいかに大切か、本当に知って欲しいです。
だって骨盤が後傾したままスクワットやデッドリフトなどの筋トレをしても、言い切りますが効果でません。
体幹以外の力がついて、 スタイル悪くなりますし、腰椎に半端ない負荷がかかりますし、、

自分の身体で実証済み笑
なので、私自身の失敗から言えるのは何事も基本が大事、といいますが、一番言えるのは身体が一番基本が大事、ということです。
真っ直ぐ立つ、
上を向く、
両手を挙げる、
膝を曲げる、
こういう 基本的な動作をキチンとできるかどうかが体幹の機能性であり、鍛える必要がある理由だと思います。
この難しいコトごとを、日々ピラティスしていくなかで 身につけていけますが、

実証済み笑
どうしたらいいの?という方には ただ一つ
どんな姿勢のときも 真っ直ぐ!!
それができるようにしていく、ことで 体幹は鍛えられます。
1枚目の写真のように、骨盤後傾では 真っ直ぐにはできません!
コアが必要なことに気づくと思います。
ひとつひとつさかのぼり、最初に言った 呼吸、から やってみてください(^^)
一緒に頑張りましょう!
やってみると、身体は応えてくれますから!
これが 体幹とは何か、ということ

でした!